ここで書く予定だった記事はペンディング

理由:俺の中での熱が冷めてしまったから。
ほんの少しだけ書いておくなら、いわゆる「ブーム」や「現象」、まあ「話題」と括ってもいいが、そうしたものは、あるコンテンツが核となって発生するが、そこで発生したそれらの「話題」もまた一つの「コンテンツ」であり、「現象」という「コンテンツ」を求める層と、それを生み出した核となった元のコンテンツを求める層というのはかなりのずれがあるために、この食い違いは常に齟齬を生み続け、しかしその齟齬もまた「現象」層に従属する「話題」となり、ほとんどの場合、元のコンテンツの側からその中身を紐解こうとする側は苦虫を噛みつぶすことになるのだろう。とりあえず今はそれくらい。


それにしても、ばるぼらさんの『教科書には載らないインターネットの歴史教科書』がいかに希有な本であるかということを、このことを考えていてあらためて実感した。