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先々週の話になるが、調布のガイアで行われたクイズマジックアカデミーの不死鳥杯という大会に出場してきた。出場条件が正答率60%以下という、あんまり強くない人向けの大会だったので喜び勇んで参戦。当日枠16人に入れるかは微妙だったが、運良く最後の方に抽選が当たって滑り込めたので出場できた。結果は三回戦で惜敗。けっこう強い人も多かったみたいなので、わりと健闘したかなーと満足した。


俺の場合は広範囲に浅く広くの素の雑多な知識が強みなんだけど、大会では当然のようにスポーツ特化型の人とかアニメ特化型のような人たちがいて見ていて面白かった。一点に秀でている人はすごいなーと思うよ。ゲーム問題のアニラン3とかは比較的得意だけど、家庭用の方に穴が多いし、ポケモン問題とかテイルズ問題とかスパロボ問題が来ると悶絶する。その代わり80年代パソゲー問題とかシューティング問題が来ると美味しい。ハロプロオタの人とかは芸能選んでハロプロ問題が来るたびに心の中でガッツポーズなんだろうなあ。


ちなみにこの不死鳥杯は店舗が主催ではなく、プレイヤー有志の主催で店舗を借りるという形で開催されたのだけど、QMA界隈ではこういう形式の有志開催が盛んらしく、トッププレイヤークラスの人たちは頻繁にあちこちで店舗大会に開催しているみたいだ。コミュニティの発展の一つとして面白いなーと思う。この辺の話も合わせて、ゲームコミュニティのソーシャル感についてのことを考えてみたいと思っているのだが、それはまたいずれ。