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珍しく早起きした。と言っても、いつもより遅く仕事に出る日にいつも通りに起きただけなんだが。せっかくだから時間がある分だけ日記を書く。


仕事中とかにネットを見てて、あれこれと感想が思い浮かんで、後で時間があったら何か書こうかなと思うんだが、そのうち7割はどうでもよくなっているか忘れている。そうしたことはそのまま書かないでいる。きっと、どうでもいいことなので。どうでもいいというのは少し違うか。限られた時間の中では優先順位が低くてやり過ごしても気持ち的に差し支えないことがら、と言うのが正確かもしれない。これを「どうでもいい」の一言にまとめてしまうと、究極的には日々の最小限の生活から外れた部分は全て余剰であってどうでもいいことの山になってしまい、それは、「暇つぶし」という言葉が内包する価値観に従属してしまうので、「どうでもいい」という言葉はできるだけ避けた方がいい気がする。あと、「どうでもいい」はネットにおいては「そんなもの本気出して考えるようなものでもないけど一言言っちゃうよ」の意で使われることがあまりに多いからな。