質問

http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20070421#p1
のコメント欄でid:deillumination氏が

『>パチスロ、メダル
それは単に今更誰もビデオゲームなんかやらなくなったので店舗側が生き残りに必死なだけじゃないですか。文化の問題じゃないと思います。一昔前ならわりとどこのゲーセンでも見かけたピンボールがいまや新宿ミカドくらいにしか置いてないのと同じで。

あと発言というのはそれ自体政治的行為なので、文化であると主張するチャンスがあるならば主張してゆくべきだと思いますが。ゲームが実際に文化であるかどうかとは関係なく、「文化でない」という発言をもって抑圧とする手合いには同じ文脈で反撃すべき。

というコメントをしていたので

『>deillumination氏
横槍ですが、「それは単に今更誰もビデオゲームなんかやらなくなったので店舗側が生き残りに必死なだけじゃないですか。文化の問題じゃないと思います。」の意味がさっぱりわかりません。あなたの言う文化の問題とは何でしょうか?商業文化、大衆文化において、顧客のニーズと文化とは無関係に独立した存在足りえるのですか?
また、そもそも「文化でない」という発言は抑圧となるのでしょうか?さらに、「文化である」と主張するべきというのもどうしてなのでしょうか?「文化」というカテゴライズはそこまで輝かしく是が非でも獲得したいものなのですか?
もしここでは答えたくないという場合は後で私のダイアリーにエントリー立ち上げてトラックバック飛ばしますので、そうであったら言ってください。』

という質問をしました。こちらでやった方がいいとのことなので回答をお待ちしておりますが、長くなるようならば自分のダイアリーからこちらにトラックバックを飛ばすことを推奨します。その方がまとまった考えとして読みやすいので。


ちなみに、俺にとって一番知りたいポイントは、「○○は文化じゃない」と言われたときに「いや、○○は文化だ」と、その対象を「文化」として認めさせたいと思う人の動機、その人にとっての「文化」の位置付けや定義等です。