シューティングあんまり好きじゃない俺が毎日シューティングするぞ日記2

http://d.hatena.ne.jp/number29/20061104#1162655708
から引き続き毎日ゲーセンでシューティングプレイ中。ちなみに三国志大戦2も合間にちょくちょくやってる。

4日目

斑鳩
http://www.treasure-inc.co.jp/products/lp/ikaruga/ikaruga.html
この日まずしょっぱなは斑鳩から。リリースされた頃、はたからデモを見てかっこいいなーくらいに思っていたけど全く遊んだことはなかった。ちょっとだけ待望のプレイ。イージーの通常モードを選択。おー、今見てもかっこいいねーなどとのん気に構えていたら、いきなり1面道中で二死。1面ボスこそ倒したものの2面道中ではやばやと全滅。イージーとか言ってちっともイージーじゃなくて落ち込む。白と黒の属性を切り替えて同色の弾を吸収するギミックは最初こそ魅力的に感じたが、いざやってみると、白黒同時に弾をばらまかれたとき混乱してそしてあっさり追いつめられて簡単に死ねる。俺には無理。


プロギアの嵐
http://www.capcom.co.jp/newproducts/arcade/progia/
縦スクロールものばかりやっていたので横スクロールのプロギアの嵐もプレイ。戦闘機、ガンナーともに一番上のを選択。2面ボス全滅。横になっても弾が広範囲にばらまかれるところは似たような感じだなーと思いつつ、わりと楽しくプレイ。心なしか横の方が落ち着く。縦だと画面の下の方ばかり見てるのが、横だと右の方も多少目が届く気がしたが、気のせいかもしれない。2面ボスまで一死で行けて、これけっこう簡単なのかな?と思ったら、2面ボスが倒したと思いきやまだその次の形態があって、結局そこで終了。下手クソはここまで!という意志を強く感じる素晴らしい2面ボスだった。


ケツイ
http://www.cave.co.jp/gameonline/ketsui/index.html
ブックマークのコメントで何か書かれていたからプレイ。淡々と2面ボスで全滅。正直、可もなく不可もなくという印象。別にそこまでプレイのモチベーションが低かったわけでもないんだが、何かCAVEのはあまり区別がつかん。あと、俺はAボタンとCボタンの使い分けができない。Cボタンをずっと押しっぱなし。たまに意識してAボタン押すとなぜかすぐ死ぬ。


エリア88カプコン 89年)
前日に比べてここまでの気分が今ひとつだったので気分を軽くよくするためにプレイ。真ん中のやつ選択、3面ボス死亡。エリア88は昔軽く遊んでいたけど、さすがに十数年前に軽くやっただけの記憶は残っておらず、結果的に新鮮にプレイできた。2面ボスのステルス機だけは覚えていたけど。ここまでやったシューティングと系統が明らかに違うこともあり、2面の後ろから飛んできて弾を一発撃ってくる敵に戸惑ったりしたが、敵弾の数が少なくても緊張感を与えてくれる動きで面白く感じた。

5日目

この日は鋳薔薇黒をやりたかったのだが、目当てのゲーセンに行ったらすでに撤去されていてプレイできなかった。仕方ないので近くの別のゲーセンに行き、適当にいくつかプレイ。


19XXカプコン 96年)
何か、すごく簡単で初心者でも大丈夫という話だったのでプレイ。初見3面ボス全滅。あれー、簡単って話だったのに、そこまで簡単じゃないよ、これ。俺には誤差の範囲だ。まあ、ボムを無駄にしたまま流れ弾で死んだりしてたのでこんなもんか。パワーアップアイテムが一定時間でボムに変わるのも理解してなかった。普通に楽しめたけど、身体がすでにここ数日で弾幕補正を受けてしまっているのか、まあいいか、くらいの満足度だった。でもよくよく考えると俺にとってカプコンのゲームの多くはそんな感じだった気もする。ゆるくプレイしてゆるく死んで、それで満足して、後日またゆるく楽しむ感じ。CPシステムシリーズ好きだったわりにどれ一つ(格ゲー除く)クリアしてないもんな。


ストライカーズ1999
http://www.x-nauts.com/psikyo/product/1999/index.html
…だった気がするが、ストライカーズ1945IIだった気がしないでもない。初見1-3道中全滅。彩京ってCAVEとはまた違う難しさがあるんだっけ?よく知らんけど、くらいの感じでおっかなびっくりでプレイしたら、一応多少は生き延びれた。何しろタイトルからしてあやふやなくらいに記憶も印象も薄いんだが、最後の一機が落ちたとき、ボム遅うとしていたのが間に合わなくて、悔しくて思わずボムのボタンを連打したことだけは覚えている。


式神の城III
http://www.alfasystem.net/game/shiki3/
上二つだけでは気分が盛り上がらないので地元のゲーセンにも寄ったらあまり遊びたいシューティングがなかったが、その中ではこれが一番マシかなと思いプレイ。そしたら、イージーモードがある上に、プレイ開始前に丁寧な説明があってちょっと感動した。IIIって時点で敷居が高いと思って敬遠していたら初心者向けの配慮がしっかりしてるじゃないかと。素晴らしい。初見、金美姫壱式使用2-2ボス死亡。ゲーム内容もイージーモードの名に偽りなく敵弾もゆっくりで明らかに優しくて簡単だった。簡単だったとか言いながら普通に2-2で終わってるわけだけど、まあそれはそれ。これくらい簡単なら次はもう少しやれると思って金美姫弐式でもう一回プレイしたら、今度はライフ減らさずに2-2まで来たが、やっぱり2-2で死んだ。でもその前では第二形態で終わったのが第三形態まで行けたので満足した。あと、1-2ボスが寒いのはご愛敬。でもあの妙にぎくしゃくしたデモシーンは逆に一度は見ておいて損はないかも。

6日目

怒首領蜂大往生ブラックレーベル
http://www.cave.co.jp/gameonline/daioujo/dai_black.html
怒首領蜂大往生をプレイはしたことなくても緋蜂の恐るべき弾幕の動画を見たことをある人は多数いるはず。その緋蜂が象徴するこの高難度シューティングを俺がプレイするなどいくら若干簡単に調整したとされるブラックレーベルであれ場違いもいいところだが、しかし、せっかくだからやっておきたかったのでプレイ。TYPE-A&SHOTIA使用、初見2面ボス全滅。難しいというイメージを持って臨んだおかげかはわからないが、かなり面白かった。色々とやって慣れたせいなのか、それともこのゲームの作りなのか、激しい攻撃の中にもどことなくメリハリを感じてケツイあたりよりも楽しめた。初見で2面ボスまで行けただけでも満足。ちなみにこの日、後でまた二度ほどプレイしたが、途中でボムを節約しようとしたらあっさり流れ弾にやられたりして、結局2面ボス止まりだった。


USネイビー(カプコン 90年)
海外製の変なXXin1の中にあったのでプレイ。デモは英語だった。2面道中死亡。USネイビーも昔ちょこちょこ遊んでいたはずなのに、2面でボコボコと無駄に被弾してボスにたどり着く前にあっさり死んだ。海外版だからちょっと難しいとかじゃなく、単純に下手なだけっぽい。


E.D.F.(ジャレコ 91年)
「サンダー!」じゃない方のEDF。同じくXXin1の中にあった。2面道中死亡。何か漫然とプレイして、漫然と終わった。これも昔ちょっと遊んだ記憶がかすかにあったが、昔もたぶんこんな感じに死んだに違いない。


んで、この日は最後にまた式神の城IIIをプレイ。イージーモードをクリアするまでプレイすることに決める。イージーモード3-1道中死亡。2-2のボスをゴリ押し気味に強引に倒して喜んだのもつかの間、3面に入っていきなり地形が出て来て軽く焦る。けど地形は好きなので全然OK。1プレイごとに確実に上達しているのが体感できるからとても楽しい。

今後の予定

と言っても実はこれ書いている時点ですでに8日目まで経過しているのだが、この後も引き続き色々なシューティングをやりつつ、さらに、式神の城IIIのイージーモードクリアを目標にしてプレイ。さすがに毎日違うものばかり味見していても物足りないし。あと、近いうちにアキバのHEYに行って色々とやる予定。