物語的爆睡

昨日、というか土曜の深夜に、ある人から日曜に行われるイベントを見に行くかどうかと打診を受ける。プレイ中だった人狼BBSもちょうど決着して余裕ができたし、別の人と映画を見に行こうかという話もちょっとだけあったけどそっちはどうせいつも流れるから問題ないし、時間的な都合はとりあえず大丈夫。


ただ、イベントの概要を見るに、俺はどちらかと言うと批判的な意見を持ってしまいそうな内容で、どうしようかなあ、でも批判をぶつけてみるのもアリだよなあとグダグダ考えては気になったところを脳内から垂れ流し続けること数十分。優柔不断にもほどがあるというやつだが、みんな大好きツンデレがそうであるようにこの状態になったら実際には落ちているも同じ。さんざん迷ってついについに決断の一言を発する。


「いいわ!あなたのこと別に嫌いじゃないし、付き合ってあげてもっ!」


違った。


「よし、決めました!行くことにします!」


なんつーか、たかが(というのは失礼だけど)イベント一つ行くかどうか決めるのにそこまでの物語的決断が必要なのかって感じなのだが、まあ性分だから仕方ない。で、行くと決めたならば中途半端な状態で行ってもつまらない。せっかくだから事前にある程度下調べをして、疑問点や質問したいことをノートに書き出して行くことにするかとやる気を出す。これがだいたい朝の五時ごろ。しかし、これが裏目だった。


色々調べたり書き出したりしているうちに時間がどんどん過ぎ、寝る時間がどんどん減っていく。もういっそこのまま寝ないで行こうかとも考えたが、イベントの時間はけっこう長いので、たぶんそれだと力尽きるし、今ならまだ三時間は寝れる。じゃあここは一旦寝て、頑張って起きることにするか、と思って就寝。


そして爆睡。


おはようございます。何事もなかったかのようにすがすがしい一週間のはじまりです。