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Xbox360エリート生活の初日に3D酔いという素晴らしい洗礼を受けたわけだが、思い返すとゲームで酔ったのは初めてだったかもしれない。R-360でも酔わなかったのにXbox360では酔った！酔いに気付いたときは「うわー、本当に酔うんだ」とちょっと感動した。

翌日。今度はForza Motorsport 2をプレイ。さすがに大丈夫だろうが今度は絶対酔わないようにモニタからかなり距離を置いてプレイ。よくよく考えたら昨日はモニタから距離が近すぎた。１メートルもなかった。寝不足で疲れた体に至近距離からの24インチワイド液晶ハイビジョンは危険だった。で、さっそくプレイしたら、うおー、おもしれー！俺はレースゲームは本当に昔から苦手で、ヘアピンとかマジで曲がれないんですけどこれー、みたいな記憶が強くて「俺ブレーキ押せないんですけどー」みたいな感じだったんだけど、Forza2の場合は本気で難しくてアシスト機能なしならまともにまっすぐ走るのも難しいと聞いていたんで、「じゃ、まともに走れなくて当然！」という意識でアシスト全部つけてやったら、思いのほかちゃんと走れて面白かった。それでもちょっと油断するとふらふらになってボコボコになるんだけど、それもまたよし。レースゲームというより、取り扱い注意品を恐る恐る急いで動かすような感覚？この手触りは昔懐かしい「レースゲーム」（と言ってしまうと人によってイメージが違うだろうからジッピーレースをイメージする人も出てきそうだが、俺の中ではその辺のものからバーチャレーシング、リッジレーサーあたりまで意識としては全部同じなのだ）とは別種のものなんだなと俺の指がしっかりと感じ取ってくれた。ユビヲシンジマス。

さて、この時点ではまだXboxLiveに接続していなくて、何でかと言うと、スイッチングハブを買っておきながらLANケーブルを一本買うのを忘れてたんだよね。360エリートの中にあるからと思って油断していたけれど、これまでPCに繋いでいたLANケーブルをハブに繋いだら、当然そこから先には複数のLANケーブルが必要に決まっているじゃないか。ということで中野のドンキまでLANケーブルと、ついでに隣の部屋から電源引っ張ってくる用の延長コードも買ってくる。360はネットに繋いでからが本番。かどうかは知らないが、それが大事なのは間違いないはずだ。というところで疲れが残っていたのかそのまま寝てしまい、結局LAN接続は翌日に持ち越しになってしまった。