三国志大戦2

先週はちょこちょことプレイ。徳11スタート直後にまさかの6連敗で降格リーチがかかるが、そこから気合いで連勝してところてん発動させて青玉を消して無事に徳12に。6連敗の途中で徳18の覇王のR大喬入り呉バラという相性のきついデッキと連戦して、二戦目には気合いで城壁をあと一発殴れば落城というところまで持って行くが、あと1カウント足らずで攻城成功していた金環が反対端からギリギリ届いた周喩赤壁に焼かれて結局逆転負けしてセンターモニターの大激戦リプレイに晒された。


徳12→13は2敗するだけの好調な内容。12に上げた日とは別だったが、前述の呉バラの人とまたしても当たり、またしても負ける。徳20越えて征呉覇王になっていた。このクラスの相性悪い相手に善戦できるなら悪くはない。問題はいつバージョンアップされて、今のデッキが使い物にならなくなってしまうか。劉表の計略範囲が大幅縮小したらどうしようもない。それまでにできれば大会の店舗予選も突破したいが、出場予約取るのも一苦労だからなあ。


ということで日曜日は朝から東に向かう。有明も幕張も越えて東へ。千葉を過ぎ、蘇我も過ぎ、目的地は内房線の浜野。前日に電話で問い合わせたら出場枠にまだ空きがあったので、急遽大会に出ることに。大会開始が朝10:40だったので、開店時間には店に着くように、9:40には駅に到着。しかし、うかつにも地図を読み違えていた俺は店と反対方向へとひたすら歩く。暑い日差しが照りつける中、汗だくになり早足で歩き続けること15分。あるはずのT字路がいつまでも見えてこない。コンビニに入り、飲み物を買って店員に聞いて、ようやく過ちに気付く。途中でタクシーが通ったら捕まえようと思ったが見事なまでに一台も通らず、最後は意識も朦朧として、結局店についたのは10:30頃。すでに抽選の途中だったが、キャンセルが出たこともあって枠に余裕はあり、無事出場可能。これでもしダメだったら本当に絶望的な気持ちになっていた。


で、大会の内容。滑り込みで出場にもかかわらず一回戦はシード。二回戦。相手は覇者の人。デッキは旧SR大喬入り呉バラ。一回戦で旧SR大喬の封印の舞いが見事に決まって勝っていたので、序盤から積極的に攻め、挑発を使ってリードを奪う。途中、姜維馬超がまとめて焼かれて、姜維が弓の追い打ちで死にかかったところで兵法増援して凌ぎ、その後も姜維だけ焼かれたりしたものの、手数の多さを生かして終わってみれば落城勝ち。


ベスト8。相手はノボノボー@覇王こと毎日日曜日征魏覇王。デッキは魏武粘りW反計。序盤、両端から軽く牽制しつつ様子を伺うが、どうにもならず。士気がけっこう溜まったところでフィールド中央にいた曹操を踏み、馬超で突撃。曹操が戻るが、ここで戻られると魏武号令発動なので、すかさず姜維で挑発し、曹操撤退。ここで端攻め敢行。金環の攻城が一発入り、さらに姜維馬超で押すが、曹操が復活してきたところで相手兵法増援。姜維が捕まり、馬超も囲まれる。兵法連環を叩くが、馬超一騎当千も反計され、主力二体ともに落ちる大ピンチ。兵法増援にしなかったことを悔やむ。そのまま相手魏武号令から攻め上がり、必死で凌ぐも逆転される。姜維馬超がともに復帰し、姜維を右端から出して挑発で攻城剥がしを狙い、さらに姜維のそばに馬超を出したところで馬超曹操の一騎討ちが発生。ここで気合いの全無双を叩き出し、△○△△△で曹操撤退。残りカウントは15ほど。城門の張コウとサポートの楽進はともに体力が少ないので姜維は無視して端攻めに向かい、馬超で二体を倒し、馬超も城門へ。さらに横弓でサポートしていた劉表、槍撃でサポートしていたホウ統も左から攻城に向かう。姜維の攻城が入り、城門馬超の攻城を防いでいた程イクも挑発で剥がし、ここで城門に一発入り逆転。残りカウントすでに一桁でそのまま勝利。


準決勝。相手はドロロ兵長覇王。デッキはまたしても魏武粘りW反計。毎日日曜日征魏覇王と友人同士だったっぽい。チーム名も同じだったし。開幕、例によって端から探るが、深入りした姜維曹操を踏み撤退。カウンターを喰らい、楽進に一発攻城される。一旦双方引き、金環で程イクを探すが見つけられず。そのまま相手魏武号令。馬鹿を浴びせるが、ホウ統が微妙に遠く、城に戻られる。士気が8くらいになったところで再び敵全軍出陣。もう一度馬鹿をかけようとするが、ここで程イクがステルス状態から反計。負けムードまっしぐら。相手攻勢に出たところで下がりながら月姫の落雷を張コウとジュンイクが重なっているところに落とす。これが全て張コウに落ちる。ここで一気に逆襲。金環、姜維馬超で城門を狙い、姜維が一発城門を叩く。が、ここで増援を消費。姜維は戻りきれず撤退し、相手張コウが戻ってきて反撃。必死で防戦するが、刹那の粘りと増援で押され、復帰後に挑発で攻城をはがした姜維曹操楽進に潰され、馬超も落ちる。端攻めした金環も程イクに守られ、結局残り1カウントで無念の落城負け。準決勝にて敗退。


決勝は魏武粘り同士の対戦で、反対側から上がってきた覇王が体力満タンの張コウ同士での一騎討ちを制して、そのまま押し切り優勝。まあ、もし決勝に進んでいても魏武粘りジュンイク三連戦はさすがにきついな。とは言え、征魏覇王相手にも勝って惜しいところまで行けたので、エリア大会進出まではあと一押しか。ただ、バージョンアップが今月末にあるという噂なのが……。バージョンアップしたらそこで試合終了ですよ。


関係ないが帰りの総武線で、降りようとしてる人がいるのにそれを平気で押しのけて電車に乗り込むオタを見た。突き出た腹、半開きの口、胸ポケットからはみ出したコミケ会場地図らしき紙、ファッション、リュック、その他もろもろ、パーフェクトなオタだった。当然ながら彼は秋葉原で降りていった。