Google vs その他

PDF 千夜一夜 - 私がグーグルのアドワーズ広告を止めた理由
私がグーグルのアドワーズ広告を止めた理由(2)
私がグーグルのアドワーズ広告を止めた理由(3)
私がグーグルのアドワーズ広告を止めた理由(4)
私がグーグルのアドワーズ広告を止めた理由 まとめ
上記リンク先の一連の記事は、Googleアドワーズの広告主の立場からの実体験に基づいたgoogleアドワーズに対する批判なんだけれど、これを読んで真っ先に思い出したのは、たけくまメモ - 【驚】Google AdSenseからの契約破棄通知をきっかけに話題になった、サイト管理人の立場からのGoogle AdSence問題。特に、新佃島・映画ジャーナルで十回に分けて書かれた顛末記のラストは音声が残っていたら東芝事件再びだったんじゃないかと思えるくらいのひどさだった。ひどいというのはもちろんGoogleの対応。PDF 千夜一夜で書かれている

私が、約1年数ヶ月に渡り、グーグルのアドワーズ広告を利用した経験をまとめますと、今回の問題を抜きにしても、グーグルのサービス姿勢は、〓高慢、〓一方的な押し付け、という印象が強く、顧客志向の姿勢がまったく感じられません。

という言葉はこうして見ると説得力たっぷり。


何というか笑ってしまうのは、広告を出稿する側にも掲載する側にも強い不快感を与えているというGoogleのその殿様商売っぷりなんだけど、検索市場を寡占していればこうした批判なんて意に介さずマンパワーにコストをかけない機械的な運用が続けられるんだろうね。いいなあ。俺もGoogle入って顧客に罵詈雑言飛ばして、嫌いなサイトをGoogle八分にして、検索結果を操作してファンタゴールデンアップルは昔からあったことにしてアタック25のスポンサーを東レにしたい。



新年早々というのに我ながら器の小さい欲望だなあ。