再会

新宿の西スポ三国志大戦の大会があったので、気まぐれで出場。女武将3コス以上の縛りつきで、一戦ごとのデッキ変更は自由。いくつかデッキを考えたが、結局、SR馬超姜維、SR孫尚香、夏侯月姫、麋夫人というデッキで出る。そして一回戦、郭図、SR董卓その他のデッキとあたり、転嫁暴虐コンボの前に敗れる。暴虐が出た瞬間に連環叩けばいいのに、テンパり気味になって、槍で迎撃取ろうとかしたせいで無駄に撤退するハメになったのが敗因。麋夫人の逆サイドからのこっそり攻城+暴虐ダメージであと一撃まで行きながら逆転負けで終わった。大会はとことん弱いな、俺。まあ久々に大会の空気を味わえたのはよかった。


その後普通にプレイし、PIMA五虎将に思い知らされるなどやや負けがこんだ内容で、ここで続けるとハマると見て切り上げ、地下のフロアに行き、配布していた超DBZICカードをもらい、プレイする。2連勝したら人がいなくなった。西でこのすたれ方だと、他でも盛り上がりそうにないな。


その後、そばにあるSEEDの対戦台をぼーっと見ていたら、Zのときの知り合いとかなり久しぶりに再会する。合流して歌舞伎町へ移動、と言っても移動先はもちろんゲーセンなわけだが。


歌舞伎町の某50円ゲーセンに移動して、久しぶりに会う人たちとの挨拶もそこそこに、仲間うちで超DBZに興じる。これクソゲーだ、これやばい、とか言いつつも、身内対戦だとわりと楽しい。何より、1プレイ50円はいいね。これだけやってまだ1000円使ってない、みたいな喜び。まあ、超DBZに関しては、勝ちを意識してガチった途端にどうしようもない待ち&安定技ゲーになってしまうから、やっぱりクソゲーという結論。これは友達とわいわい遊ぶのが一番。ICカード作ってやり込んで〜みたいなのには向いてない。つうか、対戦が絶え間なく成立するゲーセンが存在するのかすら怪しいが。


そのまま深夜まで遊び倒して、ファミレスに移動。朝までダベり通す。ちょっとの時間で変わることの多いこと。大学中退して働きだした奴がいたり、スロにはまって借金してる奴がいるかと思えば、スロで生活してる奴がいたり、MMORPGにはまって家から出なくなってしまった奴がいたり、月の大半を歌舞伎町で過ごして夜もマンガ喫茶で寝泊まりしてる奴がいたり、色々と問題があって半ば追放された形で離れた奴がいたり、急な病気で若くして死んでしまった奴がいたり……。



ファミレスを出て、再びゲーセンへ行きSEEDを教わりつつ遊び、10時頃にスロ組がスロに行ったので解散した。いい1日だった。