三国志大戦

覇王陥落後、萎えた闘志が甦らずロケテもちょっとやって次バージョンは許チョ大発生かなとため息をついてそれきりだったが、地球防衛もまずはノーマルで達成したことだしと久々に参戦。デッキはR馬超、R黄忠、R劉備徐庶、チョロ松の蜀単桃園デッキ。兵法増援。

三品に落ちていたサブでプレイし、まずは無難に勝利して二品復帰。そして二戦目。まさかの覇王。しかも、元祖神速の代名詞、時雨覇王。現在ランキング5位。この時点ですでに「げぇっ、時雨!ジャーンジャーンジャーン!」と横光の絵が頭に浮かぶが、気を取り直して布陣。地形は右に森が広がり、中央に小さな岩場で左に櫓が二つと、対神速としては微妙にやりやすい地形。ただ、こっちも蜀のくせに騎馬三枚で槍一枚それも武力4という次バージョンを見据えた構成なので、あまりアドバンテージはない。

開幕、お互い伏兵は一枚。向こうは張遼を先頭に伏兵を探りつつこちら陣内へ。こちらは劉備を櫓のやや前に出してその後ろに黄忠。チョロ松・馬超は相手騎馬を見つつ遊撃態勢。徐庶は左隅で待機。この序盤戦で、カクはしっかりと劉備かチョロ松(どっちだったか忘れた)で踏み、徐庶もしっかり低知力に踏ませ、櫓を壊されるも敵を全滅させ、こちら徐庶劉備黄忠が体力半分弱くらいで残る。ここで相手が兵法発動、連環マスター。この時点での攻城はあきらめて、自城に引き返して体力回復し、撤退していた馬超、チョロ松も満タンになり仕切り直し。ただ、兵法を使わせた分だけややリード。

軽い牽制戦ののち、時雨覇王が敵城前で全軍神速号令発動。それに対してこちら徐庶が落雷。ここで軽くミス。反対側から裏に回った張遼をソロで落とすつもりが、カクも含まれて、落雷が非効率な形で当たる。槍を殺されないようにちらつかせつつ防戦するが、騎馬で数発こちらの城にダメージし、敵数体帰還。

こちらのコマが復活しきったところで反撃に。劉備を先頭に、カクが見えたときは部隊を散開させて敵陣へラインを押し上げ、敵陣半分くらいのところで衝突。こちらチョロ松が落ち、相手二体ほど落ち、馬超が瀕死、劉備も体力三割切ったくらいのところで兵法増援発動。レベル3。が、ラグで間に合わず馬超は死亡。しかしここを逃すともう時間も苦しい。
「全てはこのときのために!」
伝家の宝刀桃園の誓い発動。ここで敵の曹仁が神速を発動し、敵は徐庶に集中砲火。徐庶瀕死。一人死んだらみんな死ぬ、諸刃の剣が大ピンチ。しかしここで徐庶を急いで下げて、劉備をすれ違うように前に出して曹仁を槍カウンターで殺し、そのまま黄忠劉備が攻城。この攻城が決まって敵城を半分強削り、最後は再び全軍神速で迫られるも、今度は冷静に落雷をホウ徳と曹仁に落とし、何発か削られるも逃げ切って時雨覇王にまさかの勝利。


…しかし、この勝利が躍進に繋がることはなかった。
時雨覇王との死闘に全てを出し尽くした俺は
続く三戦目、名前も忘れた二品開幕デッキにウソのようにボロ負けした。


ヤマ張って伏兵右隅に置いたら左からの端攻めで即死でした。けど蜀単は可能性がありそうだ。特に5枚で白銀も連環もないタイプは使い手自体が少ないから開拓の余地を感じる。安定して勝つには相当大変そうだけど。