ユリイカ増刊

ようやく買った。本屋で該当の棚の周りを探し回ったのに見つけられず、店員さんに聞いたら思いっきりその棚の正面に平積みされていた。だってこんな黄色い表紙だと思わなかったんだもん。思いこみはよくないですね。

さっそくイントロダクション読んで、対談もほんのさわりだけ読んだ。

ばるぼら 大塚英志の著作を読んでいると、宮崎勤を特権化しすぎだと思うんですが。
加野瀬 あの人にとっては、もはや身体の一部なんですよ。それが、大塚英志の、いわゆる「オタク自虐史観」を作り上げている。

ヤバイ、対談の4ページ目にしてこんなやり取り読んだらいやがおうにもテンション上がる!俺は、この本がきっかけで既存のサブカルチャー全般の認識がリセットされて、新しいサブカルチャーの形が生まれることに繋がったら面白いなと、まだ読んでもいないうちから期待していたんだけど、そんな期待を裏切らない内容になりそうな予感。